結論:無料のチェックツールは「特定の項目を1回だけ確認する」ための道具です。サイトドック(SiteDock)のかんたん健診は、SSL/TLS・セキュリティヘッダー・DNS設定などの外形項目をまとめて日本語で確認でき、そこから精密健診(無料)、さらに見つかった弱点をその場で直す月額の自動修復まで一続きになっている点が違います。
本ページは、日本情報基盤サービス株式会社(JIISセキュリティラボ)が、サイトドックと一般的な無料チェックツールの違いをサービス分類(カテゴリ)として整理したものです。特定のツール・事業者との比較ではありません。個別のツールの内容は、必ず各提供元の公式サイトでご確認ください。
SSL証明書の設定を確認するツール、セキュリティヘッダーの有無を採点するツールなど、無料のチェックツールは「特定の項目を、その場で1回確認する」ことに特化した道具です。手軽で優れた道具ですが、確認できるのはツールごとに1つの観点で、結果は英語表示のことが多く、「この結果が自社にとってどれくらい重要で、何をすべきか」の解釈は利用者に委ねられます。
サイトドックのかんたん健診は、公開情報のみを用いるパッシブ診断として、サイトに負荷をかけずに、SSL/TLS・セキュリティヘッダー・DNS・メールなりすまし対策などの外形項目をまとめて確認します。結果は日本語で、重要度と対処の説明付きです。さらに、サイトの所有者確認のうえ実施する能動診断の精密健診(無料)、見つかった弱点をその場で直す月額の自動修復、毎月の証跡レポートまでが一続きになっています。「確認する道具」と「確認から修復までの一続きのサービス」というカテゴリの違いです。
なお、Google Safe Browsing は「そのサイトが既に危険(マルウェア配布・フィッシング等)と判定されていないか」を確認する仕組みです。これは被害が起きた後の検出に近い役割で、被害の予防や弱点の発見とは役割が異なります。Safe Browsing で問題なしと表示されることと、サイトに弱点がないことは別の話です。
| サイトドック | 無料チェックツール(SSL・ヘッダー等の単機能ツール) | |
|---|---|---|
| 確認範囲 | SSL/TLS・セキュリティヘッダー・DNS・メールなりすまし対策等をまとめて確認 | ツールごとに単機能(1つの観点) |
| 結果の言語と解釈 | 日本語・重要度と対処の説明付き | 英語表示が多く、解釈は利用者側 |
| レポート | PDFレポートまで無料 | 画面表示のみが多い |
| 見つけた後の修復 | 月額の自動修復で対処。直せない項目は明示し、専門家が伴走 | 修正は自分で実施 |
| 継続性 | 契約中は月次の精密健診と証跡レポート | 都度手動で再確認 |
| 費用 | 健診無料。有料は月額の自動修復のみ(料金は/autofix参照) | 無料 |
※「無料チェックツール」欄は、当社が把握している一般的な傾向をカテゴリとして整理したものです。個別のツールには、日本語対応や複数項目の確認、レポート出力に対応するものもあります。詳細は各提供元の公式サイトでご確認ください。
URLを入れるだけで、SSL/TLS・セキュリティヘッダー・DNSなどの外形項目をまとめてチェックできます。登録は不要、費用もかかりません。結果は日本語・レポートPDFまで無料です。
無料で健診をはじめるGoogleおよびGoogle Safe BrowsingはGoogle LLCの商標です。本ページは公開情報に基づき当社が独自に作成したものです。記載内容の誤りにお気づきの場合は当社までご連絡ください(確認のうえ速やかに訂正します)。