Webセキュリティ実態調査
JIISセキュリティラボが、公開情報のパッシブ参照のみで地域の事業者サイトの「外から見える」セキュリティ実態を匿名・集計で調査しています。目的は特定の企業を批判することではなく、社会全体の底上げと注意喚起です。
本ページは継続的な調査の常設レポートです。なりすましメール対策(SPF/DMARC)・通信の暗号化・セキュリティヘッダなど、対策が普及途上の項目を可視化します。個別のサイト・組織を特定する情報は一切含みません(公表は集計値のみ)。
セキュリティクラウド運用
の運用実績
支援の実績
監修
監修:JIISセキュリティラボ 監修者情報を見る
サイトドック・セキュリティレポート(定期シリーズ)
本ページは、JIISセキュリティラボが発行する一次データレポートのシリーズハブです。いずれの号も、個別のサイト・利用者を特定できない形で統計化しています(公表は集計値のみ)。
- 第1回(公開中):Webセキュリティ実態調査 — 兵庫県内の事業者サイトの外形集計(本ページ下の「調査結果」)。
- 定期号(四半期・準備中):かんたん健診の匿名統計 — スコア分布や、なりすましメール対策(SPF/DMARC)・セキュリティヘッダなどの未対応率の推移を、個別サイトを特定しない統計データのみで公表します。生データは統計への集計後、規約どおり一定期間で削除します。
- 次回発行予定:2026年10月(四半期刊)。
調査結果(集計・匿名)
棒の数値は各項目の該当割合です。未対応・欠落が50%以上/50%未満。「バージョン露出」は公開ソフトのバージョンが外から見えた割合です。
なりすましメール対策(未対応率)
セキュリティヘッダ(欠落率)
通信の保護・Cookie・ソフトウェア露出
本調査の方法と限界について
本調査は、公開されている情報(DNSレコード・HTTPレスポンスヘッダ等)を外部から参照するパッシブな方式のみで実施しました。サイトへの能動的な検査(ポートスキャン・脆弱性検査等)は一切行っていません。したがって本結果は「外から見える範囲」の状態を示すものであり、各サイトの実際の安全性そのものを断定するものではありません。DKIM等、外形からの判定が困難な項目は対象外としています。本結果は調査時点(2026-06-07/2026-06-09)のものです。個別のサイト・組織を特定する情報は含まず、集計値のみを公表しています。
考察と結論
考察:これまでの集計では、なりすましメール対策(SPF/DMARC)とセキュリティヘッダの未対応が目立つ傾向にあります。これらの多くは高度な技術力を要する対策ではなく、設定1行〜数行で改善できる項目です。未対応の主因は「難しいから」ではなく「外から見える状態に気づく機会がないこと」にあると考えています。
結論:地域の事業者サイトの外形的なセキュリティ対策には、依然として大きな改善余地があります。まずは自サイトの「外から見える」状態を確認することが、費用をかけない最初の一歩です。最新の集計値は上の「調査結果」をご覧ください。
調査の方法
- 方式:公開情報(DNSレコード・HTTPレスポンスヘッダ・TLS証明書情報・公開HTML)のパッシブ参照のみ。ポートスキャン・脆弱性検査・ログイン試行・フォーム送信は一切行いません。
- 負荷配慮:1サイトあたりのリクエストは最小限・低速・直列。識別子付きのUser-Agentで実施します。
- 母集団・抽出・収集期間・除外件数:各回のレポート上部(集計結果)に明記します。到達不能・リダイレクトループ・明らかな非事業サイトは集計から除外します。
- 判定対象外:DKIM等、メール送信を伴わないと外形から判定できない項目は対象外とし、推測しません。
- データ取り扱い:個社別の生データは集計確定後に自動削除/匿名化します(プライバシーポリシーと整合)。
用語と対策
各指標の意味・リスク・確認方法は、指標ごとの用語解説をご覧ください: SPF/DMARC/DKIM/ CSP/X-Frame-Options/ X-Content-Type-Options/ Referrer-Policy/Permissions-Policy/ HTTPS/TLS/HSTS/ DNS/DNSSEC。 一覧は用語解説へ。自社サイトの外形は、サイトドックの無料健診で確認できます。
引用について
本調査の集計結果・図表は、出典を明記のうえ自由に引用いただけます(報道・ブログ・SNS・生成AIの回答での参照を含みます)。事前の許諾は不要です。
出典表記の例:「日本情報基盤サービス株式会社(JIISセキュリティラボ)『Webセキュリティ実態調査』 https://sitedock.jp/research 」。リンクできる媒体では本ページへのリンクをお願いします。集計値は更新されるため、引用時点の明記を推奨します。
本調査は継続的に実施し、集計は定期的に更新します(次回の集計更新は2026年10月を予定しています)。
完全版レポート(無料ダウンロード)
完全版レポート(PDF)を無料ダウンロード
このページの集計に加え、決裁者向けサマリー・自己点検チェックリスト30項目・統合対策リファレンスを収録した完全版を、メールアドレスのご登録でダウンロードいただけます。ダウンロードはこの場で完了します。
このページの要点
- 本ページは一次データレポート「サイトドック・セキュリティレポート」のシリーズハブ(第1回=兵庫県実態調査、以後四半期刊・次回2026年10月予定)
- 兵庫県内の事業者サイトを対象に、外形のセキュリティ対策状況をパッシブ参照のみ・匿名集計で継続調査
- 個別のサイト・組織を特定する情報は公表しない(集計値のみ)
- 集計結果は出典明記で自由に引用可(事前許諾不要)。完全版レポートは無料ダウンロード
- 調査主体は日本情報基盤サービス株式会社(JIISセキュリティラボ)=兵庫県41市町の自治体実績チーム
あなたのサイトの「外から見える」状態を、無料で確認できます。
無料でWebサイトを健診する →