SERVICE

サイトドックのサービス詳細

毎月の定期診断で見つけ、エッジで治し、毎月の書類に残す。そのための 9 つの守りと仕組み、導入の流れをまとめました。公開ページはスタンダード、ログイン後の画面と API はプロで対象になります。

DETECT → FIX → REPEAT

見つけたら、待たずに治す

  1. 放置すると

    弱点を放置したサイトは、改ざん・情報漏えい・カード情報の窃取といった被害につながるおそれがあります。実態調査を見る →

  2. これまでは

    診断→報告書→業者探し→見積もり→修正→再診断。この空白時間も、攻撃は止まりません。

  3. サイトドックなら

    毎月自動で診断し、エッジで対処できる弱点は速やかに修復します。

弱点は、見つかった瞬間から狙われています。レポートを読み、業者を探し、見積もりを待つ——その空白時間も、攻撃は止まりません。だからサイトドックは、毎サイクル「診断→修復」を繰り返し、空白時間を最小限に抑えます。

STEP 1
定期診断を毎月実行

nmap・nuclei・OWASP ZAP 等で継続スキャン(能動診断)

自動・定期
STEP 2
弱点を特定

前回差分で「新規の指摘」だけを抽出(誤検知を抑制)

即時判定
STEP 3
エッジで修復(仮想パッチ)

エッジ側で仮想パッチ適用・ヘッダ付与

速やかに適用
STEP 4
証跡レポート

診断結果と実施した対策を、毎月1冊のPDFにまとめてお届けします。

毎月・PDF
検知から修復までを自動化し、待ち時間を最小限に抑えます。

サイトドックは、お客様のサイトへの「通り道」となるエッジで弱点を自動でふさぐため、気づいてから治るまでの空白時間を最小限に抑えます。サイトの改修は不要。表示はそのまま、配信はむしろ速くなることもあります。

HOW IT WORKS

サイトドックの仕組み

世界330都市以上に広がるCloudflare®のエッジネットワーク上に実装した、DNSでサイトの「通り道」に置くエッジ型リバースプロキシ。オリジンは無改修のまま、通過するWeb通信にリアルタイムで防御と修復を適用します。

クライアント
訪問者・ボット
正規も攻撃も混在
HTTP(S)
サイトドック(エッジ)
CDN EDGE
on Cloudflare
TLS終端・常時HTTPS
WAF(攻撃遮断)
自動修復(仮想パッチ)
DDoS吸収
検査済み
オリジン
お客様のWebサーバ/
Webアプリ・APIサーバ
構成は無改修
既知の攻撃・不正リクエストはエッジで遮断 ── オリジンには到達しません(SQLi・XSS・既知CVE 等)
導入は CNAME をエッジへ向けるだけ。守備範囲は外部到達のWeb通信(L7)。

通信の通り道と管理系を含む全体の構成は、技術解説「エッジ防御の仕組み」で図解しています。

WHAT YOU GET

サービス内容

サイトドックは、Webサイト・Webアプリのかかりつけ医です。人のからだを継続して診るのと同じように、診る→治す→防ぐを毎月まわし、その結果を診断書としてお渡しします。

01

診る定期診断・経過観察

弱点と異変を、毎月見つける

  • 月次の定期診断nmap・nuclei・OWASP ZAP・Nikto・WordPress脆弱性データベース照合による能動診断を毎月実施。所有者確認のうえ行い、前回との差分から新規の指摘だけを抽出します。
  • 改ざん検知公開ページの書き換え・不正なスクリプトの混入を検知します。見た目が変わらない改ざんは気づきにくいため、人の目視ではなく仕組みで拾います。
02

治す投薬

あなたのサイト固有の弱点を、その場でふさぐ

  • 自動修復(仮想パッチ)定期診断で見つかった弱点を突く通信を、アプリ本体を修正する前にエッジでふさぎます。サーバー無改修のまま「治したのと同等の防御状態」を先につくる、中核の機能です。
  • セキュリティヘッダの自動付与CSP・X-Frame-Options・HSTS など、不足しているヘッダをエッジで補完します。サイト側の実装を変えずにブラウザ側の防御層を追加できます。
03

防ぐ予防

全サイト共通のトラブルを、未然に防ぐ

  • WAF(攻撃遮断)SQLi・XSS・既知CVEを狙う不正リクエストを、オリジンに届く前にエッジで遮断します。
  • DDoS吸収大量アクセスによるサービス停止を、最寄りの拠点が自動で吸収・緩和します。
  • CDN配信(オリジンIP隠蔽)配信をエッジが肩代わりしてオリジンの負荷を下げ、サーバーのIPアドレスを表に出しません。エッジを迂回した直接攻撃の的そのものを消します。
  • SSL証明書の自動更新証明書をエッジで自動発行・自動更新します。購入・更新作業と、更新切れによるアクセス不能の事故がなくなります。
OUTPUT

残す診断書

診る・治す・防ぐの結果が、毎月PDFで残る

証跡レポート(PDF・毎月)

その月に何を見つけ、何を治し、何を防いだかを1冊のPDFにまとめてお届けします。社内報告だけでなく、取引先・審査・監査に「対策を実施している」ことを示す資料としてそのまま使えます。

エッジでの自動修復(仮想パッチ)——医療でいえば投薬——は症状の進行を止められますが、根本原因を取り除く手術(コードの改修)は、そのサイトを作った開発会社=専門医の領域です。サイトドックは、どこまでが投薬で抑えられ、どこからが手術なのかを毎月の診断書で明確にし、必要に応じて実装まで伴走します。

※ 改ざん検知は、スタンダードでは公開ページを毎日取得して前回との差分を確認する方式、プロではサーバに常駐するエージェントがファイルの更新をその場で検知する方式(リアルタイム)です。プロは両方式を併用します。

COMPARISON

一般的な脆弱性診断と、なにが違う?

一般的な脆弱性診断
検査の頻度
単発(年1回など)
見つけたあと
指摘して終わり。修復は別会社・別料金
手元に残るもの
報告書
費用
都度、数十万円規模
サイトドック
検査の頻度
毎月、自動で
見つけたあと
エッジで修復まで実施
手元に残るもの
守られ続けるサイト+毎月の証跡レポート
費用
月額5万円〜(税抜)・全部込み

他のサービスとの違いが気になる方へ:クラウド型WAFとの違い/脆弱性診断サービスとの違い

FOUNDATION

守りの土台は、世界トップクラス。

サイトドックのWAF・CDN・DDoS対策は、自社サーバの寄せ集めではありません。世界最大級のセキュリティ基盤 Cloudflare の上で動いています。

CDN配信

全Webの約2割※1が使う配信網。世界330都市以上※2のネットワークから配信し、守りながら表示はむしろ速く。

DDoS吸収

総容量500Tbps超※2。観測史上最大級の攻撃の15倍以上を受け止められる余力で、攻撃は最寄り拠点が自動吸収します。

WAF

主要アナリスト評価でリーダー※3。米連邦政府機関や国内大手企業も採用する防御エンジンです。

エッジで何がどう効くのかは、技術解説「エッジ防御の仕組み」で詳しく解説しています。

ただし、基盤が強いだけではサイトは守れません。弱点を見つけ、設定に落とし込み、治し続ける——それがサイトドックの役割です。

※数値・評価は2026年7月時点の公表情報に基づきます。 ※1 W3Techs の利用統計 ※2 Cloudflare の公表値(ネットワーク容量・都市数) ※3 第三者調査機関によるWAF分野の評価(2025年)

HOW TO START

ご利用の流れ

導入イメージ

会員機能・APIを持つWebアプリ・APIサーバの構成は、プロの導入イメージをご覧ください。

1
ご相談・お申込み
1営業日以内にご連絡
2
DNS切り替え
約15分・代行/支援つき
3
守り開始+初回の定期診断
その日から
✓
毎月の定期診断・自動修復・レポート
運用は自動+専任サポート

見つかった弱点のうち「自動で治せるもの」は診断結果に明示します。治せないものを「治せる」とは言いません。

LEGACY SITES

担当者が辞めた・触れないサイトがある

ベンダーと連絡が取れず放置している塩漬けサイトも、中身には一切触れず、外側(DNS)から防御と修復を適用できます。ご相談はこちら →

OFFICIAL CHARACTER & SNS

セキュリティを、もっと身近に。解説役は「一ノ瀬あかり」

YouTube・X で発信中。ぜひフォローしてください。

FAQ

サービスについてのよくある質問

サイトドックは、どんなサービスですか?
サイトドックは、WAF・CDN配信・DDoS吸収・自動修復(仮想パッチ)・改ざん検知・SSL証明書の自動更新・セキュリティヘッダの自動付与・月次の定期診断・証跡レポートまで、9つの守りを統合したWebサイト・Webアプリ向けの統合型セキュリティサービスです。見つけて終わりではなく、見つかった弱点をその場で治すことを主軸にしています。
「自動修復(仮想パッチ)」では何が治せて、何が治せませんか?
サイトの通り道(エッジ)で対処できる弱点——WAFでの攻撃遮断、仮想パッチ、セキュリティヘッダの自動付与、SSL証明書の自動更新など——はその場で治せます。一方、アプリの根本改修・サーバー内部の清掃・CMS本体やプラグインの更新作業そのものはエッジでは治せません。治せない項目は診断結果で正直に明示し、専門家が実装まで伴走します。

ほかの質問は よくある質問の一覧 へ。

PRICING

料金

スタンダード 月額 50,000円(税抜)・1サイト。初期費用・最低利用期間・違約金はありません。ログイン後の画面と API まで守るプロ、複数サイト・個別要件のエンタープライズもご用意しています。料金プランを見る →

GET STARTED

お申込み・ご相談は、こちらから

担当より1営業日以内にご連絡します。「まず話を聞きたい」だけでも歓迎です。無理な営業はいたしません。

Cloudflareは、米国およびその他の国・地域におけるCloudflare, Inc.の商標および/または登録商標です。