定期診断の結果・月次レポートの見方(重大度区分/評価区分)とは
診断・運用・指標
定義
サイトドックの定期診断の結果(月次レポート)は、2つの軸で表示されます。(1) サイト全体の総合評価である「スコア(100点満点)」とその3段階の「グレード(良好・要注意・危険)」、(2) 見つかった個々の所見ごとの区分「緊急・要改善・情報」です。これに加えて、脆弱性の解説では業界標準の深刻度指標である CVSS(Critical / High などの呼称)を引用することがあります。
3つの評価軸の対比
| 評価軸 | 何に付くか | 値 | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| スコアとグレード | サイト全体(総合評価) | スコア(100点満点)+良好要注意危険 | 全体像の把握と、月ごとの経過比較 |
| 所見の区分 | 見つかった個々の所見 | 緊急要改善情報 | 対応の優先順位(まず緊急、次に要改善) |
| CVSS | ソフトウェアの脆弱性そのもの | Critical / High / Medium / Low(世界共通の深刻度) | 業界標準の深刻度の参照(解説での引用) |
注意点
3つの語彙は別の軸を指しており、混同すると対応の優先順位を誤ります。スコアやグレードが「良好」でも、個々の所見に「要改善」が残っていることはあります。また CVSS はソフトウェアの脆弱性そのものに付く世界共通の深刻度で、サイトドックの所見区分(緊急・要改善・情報)とは別の指標です。対応は、まず「緊急」の所見、次に「要改善」の順で判断してください。
確認方法
月次レポート(PDF)で、まずスコアとグレードで全体像をつかみ、次に「緊急」の所見の有無を確認します。前月からの差分にも注目すると、対策の効果と新しく生じた弱点が把握できます。
この項目の対策を、運用ごと任せるなら
サイトドックは、月次の定期診断で弱点を継続的に見つけ、エッジで治せるものはその場で自動修復する統合型セキュリティサービスです。実施した対策は毎月のレポート(PDF)でお届けします。